医師ならヘッドスパとトリートメント、どっちをすすめるか。

AGAガイドブック

私自身、美容室で髪の毛をきってもらっています。よくすすめられるメニューが、「ヘッドスパ」や「トリートメント」。

どちらも目的さえ間違えなければ、たいへん良いものです。医師目線で選び方をお伝えします。

髪の毛は死んだ細胞のカタマリ

まず前提として、知っていただきたいのは、「髪の毛は生きた細胞ではない」ということです。

髪の毛は、頭皮にある毛根から角化した細胞として生えてきます。
(角化とは、表面が固くなること)

髪の毛は死んでいますが、毛根は生きています。毛根は、まさに髪の毛の工場にあたります。このように整理をしましょう。

  • 髪の毛:完成された服
  • 毛根:服を作る職人や工場

ヘッドスパは、頭皮の状態を整えるもの

毛根は髪の毛の工場とお伝えしましたが、ヘッドスパはその工場がある頭皮の環境を整えるためにあります。

詰まった汚れを炭酸水できれいにしたり、丁寧に頭皮をマッサージしてもらうと、服を作る工場(毛根)は良い状態に保たれます。

ヘッドスパは、「これから生えてくる髪の毛を思いやる施術」といえます。

トリートメントは、できるだけ傷めないようにするもの

髪の毛は、残念ながら段々と傷んでいく運命にあります。なぜなら、死んだ細胞であり、自分で修復する能力がないからです。

しかし、服を丁寧に洗濯すれば、長く着ることができるように、死んだ細胞で自己修復能力がない髪の毛からこそ、丁寧なケアが必要になります。

パーマをあてたり、カラーを当てたり、紫外線を浴びることで髪の毛はどんどん傷んでいきます。傷んだ髪の毛は下には戻りません。

美容室で受けられるトリートメントには、保湿を中心としたケアが多く取り入れられています。痛むのは前提として、傷みにくい状態をつくるのがトリートメントです。

トリートメントは、「完成した髪の毛を思いやる施術」といえます。

まとめ

私はこのように整理をしています。なので、髪の毛を伸ばしているときは、トリートメントを丁寧にするように心がけています。

ヘッドスパ

これから生えてくる髪の毛を思いやる施術

トリートメント

完成した髪の毛を思いやる施術

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